離乳食後期便秘解消レシピ納豆とワカメのうどん

9ヶ月、離乳食後期になり1日3回食になりました。
3回食になってから便秘がちになり、うさぎのうんちみたいにコロコロしたものが出てくるようになりました。
ミルクの回数が減って水分不足になったり、食べ物の硬さや食事の内容、運動不足など色々な要因があるようです。
水分補給には気をつけてましたが、ただ水分補給をするだけではオシッコとなって出てしまうとのことです。便に水分が保てるように食物繊維を含む食材を食べることが大切だそうです。

食物繊維には水溶性と不溶性があるとのことです。
水溶性はお腹の中でゲル状の柔らかい便を作る働きがあり、みかんやりんごなどの果物、トマトやキャベツなどの野菜類、寒天や海藻類に水溶性食物繊維が含まれています。

不溶性は腸内で水分を吸収してふくらみ、便のカサを増やして便通を促進してくれます。大豆やイモ類、きのこ類、根菜類など、繊維質の食材に多く含まれます。
なので今回は便秘対策で、水溶性食物繊維が含まれるワカメと不溶性食物繊維が含まれる納豆を使用してウドンを作りました。

納豆とワカメのうどん

【作り方】

・冷凍保存しておいたうどん、野菜スープ、納豆をレンジで解凍し鍋に入れる。
・お湯で戻し細かく刻んだワカメを鍋に入れる。
・大さじ2杯の水と赤ちゃん用の和風だし小さじ1杯弱を鍋に入れ火にかける。
（月齢に合わせてしょうゆなどの調味料を少し加えて味付けする。）
・ワカメが柔らかくなるまで煮たら出来上がり。

冷凍しておいたうどん

（うどんは月齢に合った食べやすい大きさに刻んで、たっぷりのお湯で下ゆでし、流水でさらしてよく洗い塩分を抜き小分けにして冷凍したもの。）